今日、ミーティングとミーティングの合間、同僚がこれもうさわった?といって取り出したのがiPhone。おおーーー、という声がミーティングルームに広がる。アメリカで買ってきてアクティベーション(SSNと米国発行カードは要る)もすませてあるそうな。
パッと見、一瞬でその虜となるオーラ発していた。さわるとガラスタッチパネルが近未来感を醸し出す。なによりも薄い。これとくらべると他の携帯は厚ぼったくてやぼにみえる、一度この薄さを実感するとソフトバンクスマートフォンなどは厚くかさばりそうでもちたくなくなるだろう。この薄さは手にぴたっとくる。意外と重量感はあるがこの薄さがまず最初の実物との遭遇の印象、これは写真ではつたわらない。

いろいろいじらせていただいて判明したがこれはケータイではない。iPodでもあるしMacそのものでもあるともいえる。WiFi(無線環境)があって初めて真の生活の友となるマシンである。電話もできるというくらいに考えた方がいいと思う。実際GSMのデータ通信は遅くてつらいらしい。3Gを採用していないところもそのあたりの割り切りなのだろう。

評判とはうらはらに実は値段の高さもありあまり売れていないようだ。

それにしてもこれは「いー」。マックの一部機種にも通じるハードウエアの美しさの魅力がある。欠点が多々あり日本ではどうかという部分も触ってみてよくわかったが私は完全に物欲刺激モードに入ってしまった。かなり危険なオーラを感じる。