2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

小さな店だが女性のマネジャーが工夫をこらした酒の品ぞろえの東口のイタリアンダイニングバー、桜月。フードメニューもなかなかの充実。 今夜は食事はすでにすませていたが濃いめの酒がほしい気分で立ち寄る。 今夜のチョイスはグラッパ。、2種類いただい…

10年たっても時々引っ張り出す本

ビル・ジョイの冒険―ネットワークをコンピュータにした人々作者: 岩山知三郎出版社/メーカー: コンピュータエージ社発売日: 2001/02メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (11件) を見る10年近く前に書かれた本だが今でも時々ひっ…

地球温暖化のせいもあるらしいが、技術の発展もあいまって世界中いたるところ、どちらかというと北の方面のワインがどんどんおいしくなっているそうだ。 今回紹介するのは北ではないが、その「ワインがうまくなっているエリア」のひとつはシシリアだと思う。…

何をもって世界3大料理というかわからないが、トルコ料理はそのひとつらしい。たしかに地方や民族がバラエティに飛んでいてしかも有史以来東西交の要所だったわけだから豊かな食文化が発達したのは納得がいく。 理屈抜きにトルコ料理は好きで評判を聞きつけ…

ババっていいうのは高田馬場のこと。普段の日記はワインだイタリアンだとおしゃれっぽいトピックで書いているが実はもひとつ大好きなのはアジアンエスニックの食の世界。普段もちょっと洋食が続くと「アジアが足りない」なんていってしまう生活おくっている…

イタリアンはポルパッティに挑戦。ミートボールというと冷凍食品のお弁当素材みたいなイメージがあるがイタリアンのレシピでちゃんとつくるとえらい手間がかかる。ふー。 ハーブの刻み、手ごね、空気抜き、オーブンでの下ごしらえ、野菜ソース仕込みなどなど…

世界中いろんな酒類を飲んできたがまだまだ知らない世界がたくさんあるのは百も承知。しかしながら今夜はあらためてフランスのリキュール文化の奥深さを知った思い。 新宿は南口をちょっと行ったまっ白い内装のバー。 ドライマティーニもしっかり作る腕のい…

せっかくの日曜日、疲れはたまっていたが思い切って半日旅行。行先はいつもの鎌倉・湘南よりさらに奥の小田原方面。 JR東海線は国府津で降りて小田原まで12Kのウオーキング旅。ちょうど梅の季節だったのだ。「富士と梅」がずっと横にいるようなプチ旅だ…

行きましたではなく、「行かせていただきました」なのだ。ありがたいことに今年も招待券をいただけた。感謝です。 自分の趣味からするとやはりついついガラス食器に目がいってしまう。 毎年の悩みだが、実際は置き場所(食器はかさばるのだ)とリアルな生活…

以前も紹介したことがある恵比寿横丁にあるワインバー。コンセプトは野菜+ワイン。この野菜がふつーでない。パワーあふれる野菜メニュー。この野菜の微妙なえぐみと甘さがワインをひきたてる。難点はあまりにせまく小さな店でなかなか入れないこと。 もひと…

東京山の手子弟の教育論?

音楽は自由にする作者: 坂本龍一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/02/26メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 307回この商品を含むブログ (82件) を見る雑誌連載をまとめたものという制約もありちょっと「手抜き感」もある構成。文章そのものはきわめて…