究極のおでん

Willowroad2008-03-14

私からすると究極とも思えるおでんにめぐりあえた。「江戸前おでん・深谷」。グルメ界には他人に教えたくない店というカテゴリもあるが私はそういうことは考えたことはないのでどんどん書いてしまう。というか地元札幌ではすでにつとに有名なお店だと思う。おでんに対する価値観が変わる。色は濃いのだが塩味はそう強くない。量をいただいてもけっして濃いものをたくさんたべたという感じではない。繊細ささえ感じるダシも効いている。なにがよいといってやはり素材もあるのだろう。牛タン(写真)、たらこ、しらこなどカワリだねもあるがどれもちょうどよい加熱加減でひとしなひとしなが「料理」である。
大将(深谷さんという方)自らカウンターの真ん中で仕切っているがお店も活気がありとても心地よい接客であることも食が進む理由。