名古屋・中部圏の元気のよさ

最近、名古屋エリアに出張に行く度にその活気に驚く。実際の経済統計までチェックしているわけではないが、けっこう幅広く名古屋圏の都市を歩くがどこも人であふれかえっていて再開発が進んでいる様子。特に名古屋駅の周辺は未だに大規模な開発が進んでいるらしく動線もすっかり変ってしまっている。ルーセントタワーというところで打ち合わせがあったのだだが地下ルートは迷子になりそうである。横道にそれるが、このビル、ビル名からして旧AT&T系以外のネットワーク企業は絶対店子にならないだろうなあ。ルーセントタワーに入っているシスコシステムズやジュニパーなんてありえないよなあ。
横道からもどってまた名古屋の景気のはなし。先週大阪に行ってコスモシティのさびれように愕然したがGDPレベルでは中部圏、横浜・川崎圏(この経済圏の範囲の定義によるらしいが)はすでに大阪圏を抜いてるか抜くという話があるのでしばらくすると日本で2番目の大都市圏はというと名古屋というのが定着する時代がくるのかな。先週もっぱら話題になった土井宇宙飛行士がくっつけてきた宇宙ステーションの「きぼう」も何十年ぶりの国産旅客機というRJEもそういえば名古屋圏で作られている。ものづくり日本の復権も名古屋からということだろうか