インポーターさん主催のモルトウイスキーを楽しむ会が蔵元(とはいわないか)社長列席で英国大使館で開催され知人のご配慮でで呼んでいただけた。午後半休をとって参加。その価値十分にあり。
なんといっても世界最古70年物シングルモルト。意外や意外甘く若干のフルーティささえある。すばらしいバランスの熟成感。

このイベント、せっかく本家、Gordon & MacphileのManaging Directorさんまでいらしているのでいろいろ伺ってみた。「ウイスキーの日常での楽しみ方は?」。答えて曰く、食のあらゆるシチュエーションで楽しめます。食前酒としてもよし、最初の魚介のオードブルには水割りでもよし、メインディッシュにはハイボールで通し、最後はストレートで香りを楽しんでくださいとのこと。要するに食前酒、食中、食後全部ありとのこと。実際スコットランドはそういうディナーもありだそうだ。
生牡蠣にウイスキーを垂らして食べるやり方を雑誌でみたことがあるのでこれはかの地ではふつーかと訊くと、東海岸アイリッシュ海)の一部でスコットランド全体で一般的ではないとの御答え。なるほど。