日本最北端の酒蔵のことは以前の日記にも書いたことがあるが今度​は日本最東端の酒蔵のものをいただく。これもまた北海道は根室の酒だ。なんと会社組織にもなっていない個人商店の醸す酒だ。当然生産量は少なく地元消費ではけてしまうそうだ。今日は普通酒と…

今夜はなんでもずっと続いているというワイン愛好家のイベントに参加させていただく機会にめぐまれた。感謝。酒は理屈で飲むものではないというもののちゃんと好みと主張を持って選ばれたワインはなんともすばらしい体験となる。

東京に住んでうん十年になるが初めて足を運んだ浅草橋、そこはなんともすてきなアルザス料理の店だった。これまたすてきな方々と過ごした時間はさらにすてきだった。

先日、久しぶりにガーデンプレイスでカフェタイム&読書。ゆったりした雰囲気で気にいっていたグラススクエア地下一階の店がいつのまにか閉店していてがっかりしたがここもなかなかくつろげる。料理のメニューもいい感じでそろっていてリーズナブル。今度夜…

気のおけない同僚と久々に中井で魚を堪能。うまいものをいただくのにちょっと足を延ばす労を惜しんではいけないな。例によってまたすばらしい日本酒たちが魚の味わいを引き立てる。 伺うに、こういった普通の酒屋では手に入らない個性豊かな酒はびっくりする…

近所のカフェ&バーで解禁から数日遅れでボジョレーヌーボーをいただく。別に解禁日だからなにかイベントに参加するということは今までもなかったのだがこういった季節感を感じさせるものや「去年はどうしてたのかな」なんてことを思い起こさせる旬の行事も…

2年ぶりに京都のワインバー「葡萄の蔵」訪問。今回はホント時間のない中隙間時間での訪問であったが京都でこういった時間を過ごせるのは貴重なこと。無理しても時間を作ってでも京都には定期的に行ってみたいなにかがある。

ブラインドテイスティングで、かのOpus1に勝ったことあるそうな。 確かに味の系統としてはわかる気がする。おりがすごいことからもエキス分が強いんだろう。

今月の作品、さて復習するのが楽しみ。豚と栗のリゾット、鶏のポルチーニ煮。 があった。秋らしいメニュー。ワインにもよく合う。

タラッリというイタリアのパン。フェンネル味のプチベーグルといった面持ち。なかなか食感もよろし。あちらでは白ワインやスパークリングワインのおつまみでもいただくそうだ。

人もそうだが思わぬところで久しぶりにめぐりあうとうれしいのはワインも同じ。ジョルジュニュダンの赤。ニュダン(息子さんの方)の来日時のワインセミナーに行って以来いっとき何本かいただきそのクオリティの高さ、繊細(当たり前か)さに驚いたが、今日…

この日記にも何度か登場したマノワのシェフが独立されて日赤通りにお店を開いた。 コントワールミサゴ 店の雰囲気はマノワとはかなり異なるがお皿の世界はほぼ同じ感じ、ややがっつり感が増していっそう食べ応えがアップしか感じ。

冷製カッペリーニは、微妙長めにゆでてよく水にさらしてそして水切りをきちんとすること。単純だけどこれがうまくいくとぐっと食感が向上する。今日はうまくできた。 泡は南アフリカ産。いいものがいろいろ出回るようになって楽しみが増えた。

仕事で滋賀県は大津、駅でいえば瀬田という関東、東京の方にはあまりなじみのないところに仕事ででかけた。 午前の打ち合わせを終えてさて、ランチはどうしようという時間になる。 地元の事情に明るい方に伺うとスパゲッティが好きならぜひいってみるとよい…

知人のやっている活動でカレー部というのがある。要するにうまいカレーやインド料理を気のかった仲間で食べ歩く活動?なのだがこれがまたなかなかレベルも高く楽しそうということで今回初参戦。 上野は、南インド料理のアーンドラキッチン。これはさすがカレ…

先日のイベントでモルトウイスキーの楽しさを垣間見たのでこのまま一日限りの経験で終わらせてはもったいない。早速、イベントにもいらしていた方がオーナーの恵比寿はオーディンに繰り出しモルトウイスキーについて復習。 今日の復習はストレートで熟成した…

インポーターさん主催のモルトウイスキーを楽しむ会が蔵元(とはいわないか)社長列席で英国大使館で開催され知人のご配慮でで呼んでいただけた。午後半休をとって参加。その価値十分にあり。 なんといっても世界最古70年物シングルモルト。意外や意外甘く若…

宮崎牛を食するという趣旨のイベントに参加。こんなすばらしい肉を供給してきた畜産農家や流通にかかわる皆様方のたいへんな熱意を実感。我ながらよくこんなにたくさん食べられるものだとあきれる。ステーキ、、ロースト、たたき、なま(刺身)などなどそし…

何年か前に行ったミャンマー料理でナマズは定番、けっこう気に入っている食材かもしれない。けど和食ではほとんど初体験。今日は埼玉県は吉川まで遠征してなまずのてんぷら。想像するようなくせはまったくなくまっすぐにうんまい。だれかがメールで「外見で…

最近はまっているものふたつ。近所にできたごく気軽だけどしっかりも軽くもうまいもの食べさせてくれるイタリアン、もうひとつは高音質の音楽配信(CDよりはるかにいい音が聴けるのだ)。こっちの音楽配信で知った日本人の「キューバジャズバイオリニスト」…

日本は地方いたるところにうまいものがあるというが今夜もそれを実感。初めて訪れた青森市内で寿司堪能。 酒はお店自慢の黒石の地酒。かの地は米どころとしても有名らしい。 むりくり情報化社会の議論と結び付けて地方の食文化を語るつもりはないが地元生産…

シャンパンを飲む会なぞというものに参加してきた。供されたシャンパーニュは実は生まれてはじめていただく銘柄。これがまたうまい。絵に描いたようなシャンパンの性格が出ている。きりっとしてうまみがあるけど後に残る感じはゼロ。こいつは見事。 伺ったと…

以前から楽しみにしていた山梨県はサントリーの白州工場訪問ツアー・「大人の遠足」。工場とか生産設備ということばのイメージからはかけ離れた広大な森の中にさまざまな施設(蒸留、貯蔵、天然水採取・ボトル詰めなど)が点在している。その広さ25万坪、東…

北海道の余市の農園主がオーナーだそうだが運営は某大手チェーン系列らしい。恵比寿は「余市家」直送素材を鉄鍋で料理して食するというユニークなメニュー。値段はいたってリーズナブル。ほとんど1,000円以下か、肉系の鉄鍋メニューも1、200円。店のつくりか…

近所のバールがシチリアワインのうまいやつをせっせと仕入れてくれるのでこの産地はすっかりおなじみになった。今日のシチリアはイゾラ。イゾラというとお身内に広告代理店やネット企業セレブをかかえる某有名店思い出す。最初に名前聴いたとき、一瞬そこが…

善知鳥と書いてうとうと読む。北国の渡り鳥の名前。今日は地元をちょっと離れて市ヶ谷と神楽坂の間あたりのエリア、牛込中央通りの和食屋さん。青森直送の新鮮食材がうりのお店。 写真を見ていただいてもおわかりかと思いますが一品それぞれとてもていねいに…

恵比寿東口で開店以来大人気の立ち飲みスタイルのバーQ。いつのまにか(以前は白金のブルーポイントの系列店があった場所)に開店していた。とはいっても客層と雰囲気はかなり異なる感じ。こちらのほうが地元度高し。Non Japanese含めほとんど常連客の様子。…

小さな店だが女性のマネジャーが工夫をこらした酒の品ぞろえの東口のイタリアンダイニングバー、桜月。フードメニューもなかなかの充実。 今夜は食事はすでにすませていたが濃いめの酒がほしい気分で立ち寄る。 今夜のチョイスはグラッパ。、2種類いただい…

地球温暖化のせいもあるらしいが、技術の発展もあいまって世界中いたるところ、どちらかというと北の方面のワインがどんどんおいしくなっているそうだ。 今回紹介するのは北ではないが、その「ワインがうまくなっているエリア」のひとつはシシリアだと思う。…

何をもって世界3大料理というかわからないが、トルコ料理はそのひとつらしい。たしかに地方や民族がバラエティに飛んでいてしかも有史以来東西交の要所だったわけだから豊かな食文化が発達したのは納得がいく。 理屈抜きにトルコ料理は好きで評判を聞きつけ…