Willowroad2007-04-02

近頃では韓国料理と聞いて焼肉という連想も過去のものになりつつある。ソナムのヒットや最近の食文化多様化によりいわゆる家庭料理や宮廷料理にいたるまで様々な韓国料理が東京でもいただけるようになった。昨夜行ったここ京王プラザホテル南館2階にあるコリアンダイニング「五穀亭」もそんなバラエティ豊かな韓国料理を楽しめるお店のひとつ。前から日曜はめし食おうと約束していた友人だが、ゴルフのレッスンがあるからということで夜も9時過ぎにってから繰り出すことになった。夜も遅いのでスントウヴ(メニューにこう書いてあった。こんな感じの発音なのだろう)、薬膳スープ(写真)、松の実がゆ、中落ちカルビの鉄板焼きなどを軽めにオーダー。どれもよく選ばれた素材の組み合わせときめ細かい味付けで体にやさしい感じ。中落ちカルビ自体は確かに脂肪は多い気がしたが(それそれでうまかった)たっぷりのしゃっきり豆もやしがそれを補ってヘルシーな感じに仕上がっていた。仕事以外で京王プラザホテルに行くのは本当にしばらくぶりのことであったがたまに普段行かないところもいいものだ。なかなか楽しい日曜の夜となった。薬膳メニューのおかげかすこし体調もよくなった気がする。
http://www.keioplaza.co.jp/rb/res10.html