Willowroad2007-04-14

今日は20年来お世話になっている人生の(学校もだが)大大先輩のお誘いで中華料理な夜。その方が中国渡航60回というたいへんな中国通なせいもありすばらしいメニューの組み立てやスペシャルにキープしているお酒(写真:55度もあり小さいグラスでくいっとやるだが不思議と何杯やっても残らなかった)をいただくという幸運にもめぐまれた。このお店の中華はちょっと私にとって未体験ゾーンに入っていた。いわば日本で味わっているという感覚ではなく中国で中国人の食べている中華ってこうだよなというイメージ。今日は話題豊富で面白い面々がいて話がはずんだせいもあるが円卓をかこむ食事はホント人をむすびつける不思議なパワーがあると認識。
ここのお料理や味の論評は私の舌の器を超えているので細かいことは書かないですべてうまかったとしておく。食やお酒を供にすることで親しくなるという中国(東アジア)の文化の神髄にふれた思いがする会食であった。
料理についてうんちくや能書きは一切ない会食であったが、中国大使館関係者でにぎわっているという理由は説明はいただかなくてすぐ理解できた。

大先輩に感謝。