Willowroad2007-08-05

日本にはどうしてこの地方にこういう食べ物が名物として根付いたのだろうと不思議に思うものがいくつかある。私の経験した限りではあるが、埼玉は高坂、鳩山エリアのやきとり、おなじく埼玉のフライなど由来を知ると必然性が納得いくものもある。
さてこのやきそばはなにゆえ定着ししかも全国区にまでなったのだろうか。だれか教えて。
今日はまた早朝から車を飛ばして富士宮方面へ屋外運動に励む。運動の方はさておいて市内に入ると道沿いに焼きそば屋の多いことにびっくり。
昼飯はとったもののこれは食べていかないとなにかもったいない気分になりネットで調べ評判の良さそげな店に立ち寄る。お店はちょうどお祭りの準備のハッピ姿の若い衆の腹ごしらえで妙な熱気。これもなかなかいい。東京ではあまり見られない光景。
たしかにうまい。変わっているというわけでなく普通に理解できる範囲の焼きそばであるがするりと食べられるうまさがある。なぞは深まるばかり。

http://gourmet.yahoo.co.jp/0004855161/0005018016/ktop/

やきそばの謎を抱えて帰京し車を置いたあとは神楽坂のレストランでワイン。最近評価の上がりつつあるワシントン州はコロンビアバレー産のカベルネオレゴンピノノワールを順番にいただく。仕事でもよく行く場所だしワイナリーも比較的行きやすい場所にあるのでうまいワインができるようになったのはうれしい限りだがこれも地球温暖化の影響と聞くとやや複雑。

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13021711/