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雨もあがって今日は屋外運動日和。さっそく車をころがして群馬方面に早朝から出かける。
せっかく車で遠くまで来ていてそのまま帰るのももったいないということで運動後は藤岡の鰻やさんに。鰻 あかぎ、藤岡市、関越のインターからすぐの所にある。なんの気取りもないごくふつうの鰻屋さん。注文して待つことしばし。出てくるうなぎは味、ボリュームとも満点。シートベルトがちょっと苦しくなったのを我慢して満腹感とともに帰京。満足。

最近同じテーマで何度か書いているが、がつんとなにか食べようということになると都区内では人件費（最近はこれがたいへんだそうだ）や土地代のコストが反映してかお店の採算がますます厳しくなっているのではないだろうか。いちがいに都心を離れた方がうまいとはいえないし、もちろん都内にはグランメゾンはじめいい店もたくさんあるが、うちの近所のどうも有名店のように流行ったとたん時間制になったり予約とれない店になるのも困りもの。つい足が近所なのに遠のく。最近都内の「おしゃれな店」でいいところに巡り合えない気がする。
しばらく私のおいしい食べ物を求めたプチ旅は続きそう。