今日はコンテンツ寄りの話。
私はまだフルスペックハイビジョンもブルーレイも未導入である。このあたりちょっと慎重に考えて当面は既存の機器でコンテンツをいろいろ楽しみ倒してみようと思う。

この数年間は忙しさにかまけて「私はテレビってほとんど見ないんですよ」というのが半ば口癖になっていたがこの正月は久々にテレビを堪能。特にCSやBS hiはイイ。お勉強になるといったものではないが、番組をみて実際行ってみたいとかもうちょっと知りたいから本でも買おうかという一種の刺激にはおおいになった。

とりわけ列車の旅ものはいい。今回見たスイスの山岳列車や中国はチベット行きの列車の旅などは「うーーん、一生に一度はこんなところ行ってみたい」という気になった。みのもんた司会のローマ帝国の番組を見た後たまたまヒストリーチャンネルでもローマの歴史特集や考古学ものをやっていてすっかりにわかローマ帝国通になった。これは思わず録画してしまった。一通り見終わってローマ、イタリアも何年も行ってないなあと寂しくなる。
これも書ききれないが音楽番組も80年代のカラヤンの映像の連続放送やジャズ、ロックもなかなかいいものやっていた。音楽趣味の棚卸をしなくては。
またCSなどのいいところはやはりニュースやドキュメンタリーだろう。日経CNBCやブルンバーグもずいぶん進化していると思う。しかし見通しのくらいニュース多かったなあ。
そうそう忘れてならないのは、食関連の番組もなかなか楽しめる。テレビを見て今年もいろいろなものを食したいと食欲も刺激されっぱなしであった。