昨日セミナーで電子書籍のお話を伺っていて考えてみた。

一年間でいわゆるコンテンツ(紙の読書、PCでのWEBコンテンツ、HDDビデオレコーダー、DVDやBlueray、iPodAndroidガラケーAU音楽配信数種類の契約、Tsutaya Discus、各種RSSフィードなどなど)を業務目的外で「消費」する時間って考えてみたらどんな多くても、ながら時間をいれても2000時間くらいなものだろう。

時間は有限。

電子出版、電子コンテンツ時代にどんなメディアでどのようなものを消費するかはまさに選択の問題。貴重な時間を無駄に浪費することにもなりかねない。(だれかがいっていたがこれを低度IT社会状態という)

費用対効果も考えないとけない。

電子書籍は多くの人になじまないというのは保守派・既存出版人のまやかし、ノスタルジー。老人や多読人層ほど電子書籍に関心が強いそうだ。ニッチはおいといて時代はまちがいなく変わる。

しかし、懲りずにiPadKindleそしてiPhone4がそれでも気になって仕方がない。ディバイス購入を目的にしてはいかんいかん。