なかなか遠大で難しいテーマなので書ききれないが(また今度ゆっくり)、私はForeign Affairs を国際情勢の知識を得る際のリファレンスとしてきたせいもあるのかこのところしばらくハンチントンの「文明の衝突」の歴史観にはまっていたのかもしれない。そういう意味でエマニュエル・トッドを知ったのはとても新鮮、あらためて複数の視点、パラダイムでの歴史観や分析を読むのは大事だと思う。
西欧キリスト教文明(圏)、イスラム教文明(圏)そしてアジアの各文化圏などの互いの接点をどうとらえるかということだが、少なくとも、1.イスラム近代化の流れで他の文明への距離は縮まる、2.日本はヨーロッパ的の2点は納得がいく。あまりにはしょって書いているのでわかりにくく恐縮だがトッドはしばらく読み続けてまたここに書きます。。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%89