音楽・エンタテイメント

今日の午後クルマ運転しながら聴いていたNHKFMから流れていたベートーベンの交響曲。これがなんか特別にいいのだ。音像がくっきりしているのにがやわらかさがあり、オーケストラもあたかもソリストのように旋律を主張。パーボ・ヤルビ、ちょっとはまりそう。…

中山康樹氏(元スイングジャーナル編集長)の新刊「マイルス・デイビス 奇跡のラストイアーズ」をさっそく読む。中山本大好きなのだ。 7年間の沈黙、奇跡の復活から人生を閉じるまでを実際のインタビューや共演者のコメントなどからていねいに浮彫りさせてい…

最近はまっているものふたつ。近所にできたごく気軽だけどしっかりも軽くもうまいもの食べさせてくれるイタリアン、もうひとつは高音質の音楽配信(CDよりはるかにいい音が聴けるのだ)。こっちの音楽配信で知った日本人の「キューバジャズバイオリニスト」…

初めての本格的自伝という「音楽は自由にする」とユリイカ総特集坂本龍一(4月臨時増刊)。 ユリイカの方は文化的な香り濃い「論文」や対談が載っていてそれはそれで面白く読めたり、ちがうだろー、考えすぎではないかなんて読み方もできる。 自伝は平易な文…

週末散らかっていたCDを片づけたのをきっかけにモーツアルトのCDコレクションを見直し。朝の定番であるモーツアルトの弦楽曲の在庫は極端に後期に偏りあることにあらためて気がつく。要するにK(ケッヘル)でいえば概ね400番、ハイドンセット以降の曲を演奏…

HDDに取りためていた音楽番組「T-Square30周年記念コンサート」をいっぱいやりながら見る(聴く?)。 世代を超えてほとんどの人にとってこの名前を聞くとあー、あのF1のテーマかという例の曲をまっさきに思い出すことだろう。あれもなんと1987年のF1…

バンコクの夜。名物といわれているニューハーフによるショーを見に行く。話には聞いてはいたが実際目の当たりにすると想像していた以上に不思議な世界。理解を超えているというか正直前頭葉の活動ではとらえられない妙な世界。ショーとしての水準は結構高い…

先日成田空港に用がありクルマで行った帰り、ぶらっと第一ターミナルのショッピングモールを散歩していたらCDを売っている一角があったので、なにか帰りの道中聴くやつを買おうと思いたち物色。 けっこう前の発売になるが買いそびれていたYMOの世界各国でや…